鍼(はり)
「鍼は怖い」という印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
実際に「鍼を刺すのって痛いんでしょ?」とよく聞かれます。
当院で使用する鍼は非常に細く、髪の毛程度の太さです。症状や施術の箇所によって長さの異なる鍼を使用します。すべての鍼がディスポーザブル(エチレンオキサイドガス滅菌済みで個舗装になっている使い捨て)なので清潔です。感染症等の心配もございません。
鍼を刺した後の置鍼(ちしん:15分程度の休憩)では熟睡されている患者様も多くいらっしゃいます。
リラックスしてゆっくりと過ごしてください。
当院では伝統鍼灸ならではの刺さない鍼(古代鍼、打鍼)での施術も可能です。
古代鍼:鍼の先で軽く突いたり撫でたりします。
打鍼 :おなかにあてた鍼を槌(つい)で軽く叩き振動で体表を変化させます。
どちらも触れるだけなので全くの無痛です。
刺入しないで効果が出るのか不思議に感じる方もいると思いますが
*小さなお子さま
*大人でも敏感で気の動きが早い方
*体力低下により鍼を刺せない方
に向いている施術です。
お灸
当院でお灸を使う場合はお米の半分くらいの大きさにして使います。
ほんの一瞬だけチクッとした熱さを感じることがありますが、気持ち良いところで止まります。
だんだんとお灸を据えたところが温かくなってくることを感じると思います。